私は息子を普通分娩、娘を無痛分娩で出産しました。
結論からいうと無痛分娩サイコー!!でした! 少しの痛みで特に問題もなく出産をすることができて本当に無痛分娩をして良かったと思います。
ただ、だれでも上手くいくといったことはないので参考程度にどちらも経験した私が感じた無痛分娩のメリット・デメリットや出産の流れなどを書きたいと思います。
無痛分娩を検討している方はぜひご覧ください。
無痛分娩とは
無痛分娩には2種類あります。
計画無痛分娩
分娩する日をあらかじめ決めて陣痛誘発と無痛を行います。
事前に出産の日にちがわかっているので上のお子さんがいる方、お父さんの仕事の都合など計画しやすいのがメリットです。
通常の無痛分娩
普通分娩と同じように自然陣痛を待ち、陣痛がきてから病院へ行き無痛を行います。
私の産院では無痛をする方の8割は計画無痛をしているということだったので計画無痛分娩をしました。
また産院を選ぶ際、無痛分娩が356日24時間できる麻酔科の先生が多く常駐している病院を選びました。産院によっては産科の先生が麻酔も行うといったところや麻酔科の先生が1人だけといったとこも多く、そういった産院は土日や夜間の無痛はできない場合などがあります。
私はぜっっっったいに2人目は無痛分娩をしたいと思っていたのでいつでも無痛ができる病院を選びました。
無痛分娩メリット
- 痛みの緩和
- 体力の温存、産後の回復が早い
- リラックスして出産できる
痛みに関しては個人差があると思いますが、私の場合、入院日の朝診察をした際、子宮口3センチほど開いていました。
診察を終え、陣痛促進剤を入れてもらい、少しすると腰に鈍痛がありました。生理痛よりも軽いくらいでまだまだ余裕な感じでしたが、2人目の出産ということでお産の進みが早いかもしれないのと子宮口がすでに4センチほど開いていたので早めに麻酔をしましょうということになり、麻酔の処理をしました。
背中に針を刺されるのがとても怖くて助産師さんに手を握ってもらっていました(笑)が、麻酔科の先生もとても上手であれよあれよという間に麻酔をいれてもらい、さっきまであった腰の鈍痛もなくなり無痛状態になりました。
そこからベットで待機をしていましたが本当っっっに痛みがなく快適に過ごせました。なので出産の痛みのピークが腰の鈍痛程度だったので無痛分娩サイコーーでした。(2回目)
いきみのタイミングも痛みはありませんが、陣痛のタイミングがわかる程度の感覚が残っていたので陣痛の波が来るタイミングでいきむことができ、娘の誕生の瞬間もリラックスした状態で見ることができました。
出産後もぐったり・・ということもなく、体力もまだまだ残っていたのでしっかりご飯も食べ、寝る事が出来て、次の日からも普通分娩の時に比べると元気な状態でした。
無痛分娩デメリット
- 分娩が長引く可能性がある
- 麻酔の副作用
- 吸引分娩・鉗子分娩の可能性が高くなる
- 費用が高い
私の場合、1,2,3のデメリットはなく、分娩も2時間ほどの超スピード出産でした。
私の周りでは1人目で無痛をした友達が結構いて、いきみ方が分からず吸引分娩をした子が何人かいたのでもしかしたら出産経験がない場合は分娩時間が長くなったり、吸引分娩などの可能性が高くなる場合があるのかなと思いました。。
私が唯一デメリットに感じたのは4の費用面です。
産院により費用は異なりますが、10~20万円ほど普通分娩より高くなります。
ただ、費用面を加味してもメリットの部分が多かったです!!
以上、私の計画無痛分娩レポートと無痛分娩のメリット、デメリットでした。
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