【なるほど!!】共働き夫婦が私立の幼稚園型こども園に子供を通わせてみて良かったこと・困ったこと

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                   この記事のまとめ

共働き家庭が子供を幼稚園型こども園に入れてみて良かったこと・困ったことを解説!!

共働きで私立幼稚園型こども園に入園を検討されている方、ぜひ参考になさって下さい。

保育園やこども園、幼稚園色々あってどうしようか悩・・

こども園もいろいろ種類あるから違いが分からない・・我が家ではこども園の中でも幼稚園型こども園を選びました。通ってみて私が感じたことを紹介したいと思います!

全ても幼稚園型こども園が必ずしもそうです!というわけではないのでご了承ください。

はるほのまま
はるほのまま

ちなみに、上の子は認可外の企業型保育園、認可保育園を経て幼稚園型こども園にと3回の転園をしています。

認定こども園とは

認定こども園とは、保育と幼児教育を一体的に行う施設です。 いわば、幼稚園と保育園の両方の良さを兼ね備えている施設と言えます。 認定こども園には、保護者のニーズや地域の特性に対応できるよう、4種類のタイプがあります。

(1)幼保連携型

幼稚園教育要領に基づく幼稚園的機能と、保育所保育指針に基づく保育所的機能の両方をあわせもっている施設です。小学校児童との交流などを通して小学校との連携を図り、円滑に小学校へ進み教育が受けられるように教育・保育を行っています。幼保連携という名前の通り、両方の機能をあわせもつ単一の施設として、認定こども園の機能を果たしているタイプです。

(2)幼稚園型

公立や私立の認可幼稚園がもととなっている施設です。保育が必要なお子さまのための保育時間を確保して長時間預かりを実施したり、0歳からのお子さまを預かったりしています。幼稚園に保育所的な役割を備えることで、認定こども園としての機能を果たしているタイプです。

(3)保育所型

公立や私立の認可保育所がもととなっている施設です。保育が必要なお子さま以外のお子さまも受け入れるなど、就労していない保護者のかたでも利用できるようになっています。保育所に幼稚園的な役割を備えることで、認定こども園としての機能を果たしているタイプです。

(4)地方裁量型

幼稚園および保育所のいずれについても認可のない地域の教育・保育施設がもととなっている施設です。待機児童解消のため、新たに認定こども園とし、その機能を果たしています。

はるほのまま
はるほのまま

幼稚園型こども園はほぼ幼稚園!みたいな雰囲気があります。

私立幼稚園型こども園に通ってよかったこと

教育カリキュラムの充実

私立ならではかもしれませんが、普段の幼児教育に加え、外部からの体操教室や英語教室、習字やICTなどを取り入れたカリキュラムが+αで組み込まれています。また預かり保育の時間に園内で課外授業で習い事も出来、時間の融通が取りにくい共働きにとってとてもありがたいです。

また、いろいろなイベントも盛んに行ってくれるので良い経験や刺激にもなります。私が私立幼稚園型こども園を選んだ一番の理由は教育の充実や経験値があがる体験をたくさんさせてもらえる園だったからです。

情報をもらいやすい

保育園だどみんな共働きで送迎のみであまり保護者同士で話す時間もなかったり挨拶程度など交流が薄かったりしますが、認可こども園だと働いてない方もこどもを預けることができます。幼稚園型こども園はほとんどが1号認定の方なのでパートタイムや扶養内で就業されている方も含め共働きが少数派です。なので保護者の集まりも多く、保護者同士の交流が保育園などに比べると多めです。小学校が同じ学区の保護者と知り合う機会も増え1,2歳上の学区が同じ保護者や兄弟がすでに同じ小学校に通う保護者から小学校の情報を事前にもらえたり、同じ小学校に行く園からの友達がいることで子供も親も少し安心して小学校へ行く準備ができます。いわゆるママ友付き合いが濃い分大変なこともありますがメリットも多いです。

制服がある

これも私立ならではですが、制服や体操服があります。小さい子の制服姿はすごく可愛いです!特に3歳児は3年間制服を着れるように少し大きめを買うのでブカブカの制服を着ているわが子を見るのは本当に可愛いです(2回目)

また園に着くと体操服に着替えるなど制服の脱ぎ着など着替えの習慣なども身につき、子供の生活習慣をつける練習にもなります。

また平日私服を着る機会が減るので保育園時代に比べて私服を買う回数がかなり減りました。

幼稚園バスがある

忙しい朝助かるのが幼稚園バスがあるので園までの送迎をしなくてもよいといのが私立幼稚園の特徴の一つかなと思います。

我が家が通う園はマンションの前までバスが来てくれるのでマンションの前で送迎が完了します。同じバス停のママさんたちとも交流が出来て、クラスの友達以外でもバス停での友達が学年関係なく出来るのもメリットです。

そして地味に雨の日などはすごく助かります。

ただ、迎えは2時や3時など幼稚園が終わる時間に合わせてバスの運行をするので基本預かり保育を利用する共働き家庭は自分で迎えに行く必要があります。

私立幼稚園型こども園で困ったこと

お金がかかる

私立なので当然かもしれませんが、公立のこども園や保育園に比べるとお金がかかります。

制服も通常以外に夏服用や体操服も半そで長袖、教育部分の運用費、冷暖房費やバス代など。

3歳以降は基本利用料は無償なので公立幼稚園などは給食費のみだったりですが私立は倍以上お金がかかってくるのはデメリットです。予想外の出費などもあるのでだいたいくらくらい費用がかかるのか調べた上で私立は検討した方がよいかと思います。

平日の行事や保護者会が多い

こども園といっても幼稚園型こども園はほぼ幼稚園に預かりに機能が追加されただけなので基本幼稚園の要素が多いです。平日参観日や遠足、行事などが頻繁にあります。また役員や係などもあり任命されるとなにかと集まりが増えてしまいます。

また同じクラスの保護者の集まりも平日ランチ会など頻繁に行われるので働いているとすべての集いに参加するというのが難しくなってきます。

園児のほどんどが長期休みがある

1号認定で園に通うほとんどの園児は夏休みや冬休み、春休みなど長期休みがあり、休み中は園に来ません。

なので同じクラスの仲の良い友達が長期休みは園に来なくてこどもが寂しい思いをするなどといったことがある可能性があります。中には友達は長期休みなのになんで自分は毎日こども園に行かないと行けないの!?となる子もいると思います。そういわれてしまうと働いているママさんは辛いですよね~

3歳児からの受け入れしかできないので下の子と同じ園に通えない

幼稚園型こども園は幼保連携型や保育園型とは違い、0歳児~2歳児の受け入れがありません。

なので兄弟で同じ園に通いたい場合でも0歳~2歳児の間は別の園に通う必要があり、2か所の送迎が必要になります。通う園が近くにあればいいですが、逆方向などになる場合、大変です。

まとめ

以上が我が家が感じた私立幼稚園型こども園のメリット・デメリットでした。

はるほのまま
はるほのまま

いろいろと大変なこともありますが、私は私立のこども園に通わせて良かったなと思います。

ぜひ参考にしていただけると嬉しいです

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